突然ですが、仕事辞めました。

はい、実は仕事辞めました。

しかも1か月半で。

 

社会人も5年過ぎ、仕事も3つ変わりました。

1つ目の職場では適応障害を発症し、その時に初めて自分がHSPであることを知りました。(そもそもHSP、なんて言葉知らなかった、、)

その後、世間にHSPという言葉がメディアなどで広まって、少しは生きやすくなるのかな、なんて思っていましたが、いまだ体感的にはあまり感じられていません。

そして自分でも、自分の繊細過ぎる一面にいまだに驚いたりします。

 

つい最近辞めた仕事は私がやってみたかった分野の仕事だったので、どうしても辞めたくない、今が踏ん張り時だと自分に言い聞かせようとしました。

そして、適応障害から2年の月日が経過していたので、自分の中ではもう大丈夫だろうとも思っていました。

しかし、またしてもそのような症状(朝なんとか起きてから涙がなぜか止まらない、、辛すぎる)が出てきてしまい、過去のトラウマがフラッシュバック。

 

もうだめだと思いました。

仕事辞めるってすごく勇気のいることです。

だけど、もう体と心が悲鳴を上げているならその声を大切にしたほうがいいです。

ダメな時は何やっても、どうあがいても結局ダメになります。

今の世の中、頑張りすぎる人多すぎ。

それで心が死んだらもう取返しがつかなくなるのに。

周りの人が頑張れても、それは他人です。

他人と全く食の好みとか一致しないように、頑張れる基準って本当に人それぞれ。

しかもHSPなんか、出勤して仕事する、それだけで人の10倍ぐらい無意識にエネルギー使ってんのに。

身体と心を壊してまでやらないといけない仕事なんて本当どこにもないです。

誰になに言われようと、代わりなんていくらでもいます。

代わりがいない会社なんてその会社がおかしいです。

逃げて上等です。

辞めた後のこととか、辞める時のこととか色々考えてしまうのもわかります。

周りに迷惑かかるとか、思うのもわかります。

でも自分が体調崩したら、自分の身の回りの人の方に迷惑かかりませんか?

ていうかそんな自分自身、自分に一番迷惑かけてますよね。

 

そんな時は嘘ついてもいいから逃げろ!!と言いたいです。

逃げて逃げて逃げまくれ!!(声を大にして)

 

正直辞めたあとなんか、どうにでもなると思っています、本当に。

死なない限り。

 

さて、今回の件で改めてわかったのは、スピード感のある仕事が苦手だということ。(スピード感がある職場の雰囲気からして苦手。。)

「適当に」ということができない性格なので、もうすごく細かいことまで気にしてしまう。(逆に言えば、60%を5つこなすよりも、100%を1つこなす仕事が向いている?)

あと人と関わりすぎる仕事がだめだということ。(その人のその日の機嫌とか、雰囲気とかで人の100倍ぐらい気を遣ってしまうのでほんと向いてない。。)

 

向いてるのって職人技的な仕事か…?(←そんな甘くないわ)

これから模索していこうと思います。

 

今日たまたま本屋さんで買った「るきさん」。

るきさんみたいに人生軽くスキップして生きられるようになったらいいな。

 

よし!今日から私も加算機買うぞ(←いや違うやろ)